2023 9月15日 経済NEWS

投資

米生産者物価指数、8月は約1年ぶり大幅な伸び-エネルギー高で

by Bloomberg

米国では8月に生産者物価指数(PPI)が約1年ぶりの大幅な伸びとなった。エネルギーと輸送のコスト上昇が全体を押し上げた。

8月はガソリン価格が20%急伸。指数全体の上昇の大部分を占めた。食品とエネルギーを除くコアPPIは前月比0.2%上昇。

  サプライチェーンの正常化に加えて多くの諸外国での景気減速もあり、生産者レベルでのインフレ圧力は全般的に緩和してきている。しかし原油価格の上昇でこれまでの改善が脅かされる恐れが出ている。前年同月比でのPPIは1年にわたって減速トレンドが続いていたが、7月と8月は2カ月連続での伸び加速となった。

この記事の考察

PPIが再び上昇基調に入った。これから年末にかけて更に原油価格が上昇するでしょ。そうなれば、インフレも再び上昇していくことになる。

レイ・ダリオ氏、債券は保有したくない-「現金が良い」と語る

by Bloomberg

米ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者レイ・ダリオ氏は14日、債券は保有したくないと述べ、現金を選好していることを明らかにした。世界の中央銀行がインフレ沈静化に取り組む中で投資家が直面する困難を強調した。

  ダリオ氏はシンガポールで開催された第10回ミルケン研究所アジアサミットで「債券やそういったものを所有したくない。今は一時的に現金が良いと思う」と語った。

世界的に莫大(ばくだい)な債務をどう減らすかという質問に対しては、債務が経済に占める割合が大きくなると、利払いも増大するため、状況は「複雑化し、加速する傾向がある」と説明。「私たちは今、その加速の転換点にいる」との見方を示した。

  財政赤字の大きさから米国は世界中の投資家に大量の米国債を買ってもらわなければならないが、債権者にとって魅力的だが発行体に害を及ぼすことのない高過ぎない金利水準を維持するのは難しいとダリオ氏は指摘。

 投資家が米国債を売ることを選択して利回りが上昇した場合、金融当局は紙幣を増発して国債を買い入れるかをどうかを決めなければならないが、そうすればインフレ圧力が高まると語った。

ダリオ氏は「われわれは今、そうした動きを目の当たりにしている。私としては、長期的には債券は良い投資対象ではないと考えている」と語った。

  この会議で投資についてのアドバイスを求められたダリオ氏は、分散投資し、創造的破壊に注意を払い、新しいテクノロジーを最善の方法で利用できるのが誰かを見極めることの必要性を強調した。

この記事の考察

これ、今まさに日銀が行っている政策です。
米政府が国債を買ってもらう為に金利を上げているとすれば、次のステップはFRB自身が国債の買い入れを実行しなければならない。

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