13　FEB.2025 重要経済指標

日本時間の22：30にアメリカのCPI　1月,がアメリカ労働局BLSより発表されました。

生データです。

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8:30 a.m. (ET) Wednesday, February 12, 2025    USDL-25-0174
	
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CONSUMER PRICE INDEX - JANUARY 2025

The Consumer Price Index for All Urban Consumers (CPI-U) increased 0.5 percent on a seasonally adjusted basis in
January, after rising 0.4 percent in December, the U.S. Bureau of Labor Statistics reported today. Over the last
12 months, the all items index increased 3.0 percent before seasonal adjustment.

The index for shelter rose 0.4 percent in January, accounting for nearly 30 percent of the monthly all items
increase. The energy index rose 1.1 percent over the month, as the gasoline index increased 1.8 percent. The
index for food also increased in January, rising 0.4 percent as the index for food at home rose 0.5 percent and
the index for food away from home increased 0.2 percent.

The index for all items less food and energy rose 0.4 percent in January. Indexes that increased over the month
include motor vehicle insurance, recreation, used cars and trucks, medical care, communication, and airline fares.
The indexes for apparel, personal care, and household furnishings and operations were among the few major indexes
that decreased in January.

The all items index rose 3.0 percent for the 12 months ending January, after rising 2.9 percent over the 12 months
ending December. The all items less food and energy index rose 3.3 percent over the last 12 months. The energy
index increased 1.0 percent for the 12 months ending January. The food index increased 2.5 percent over the last
year. 

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		Revised Seasonal Adjustment Factors and Publication Changes
	
In accordance with annual practice, relative importance values have been updated, and seasonal adjustment
factors were recalculated to reflect price movements from the just-completed calendar year. This process
results in revisions to seasonally adjusted indexes for the previous 5 years. Revised seasonal adjustment
factors and end of year files are available at www.bls.gov/web/cpi.supp.toc.htm.
	
Effective with this release, several indexes and average price series were discontinued, and one index 
title was changed. More information is available on the CPI discontinued series page at
www.bls.gov/cpi/additional-resources/discontinued-series.htm and the CPI title changes page at
www.bls.gov/cpi/additional-resources/series-title-changes.htm.
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消費者物価指数概要

このリリースに含まれる資料の送信は、                                        
2025年2月12日水曜日午前8時30分（ET） USDL-25-0174
	
技術情報: (202) 691-7000 * cpi_info@bls.gov * www.bls.gov/cpi
メディア連絡先: (202) 691-5902 * PressOffice@bls.gov

消費者物価指数 - 2025 年 1 月

全都市消費者物価指数（CPI-U）は季節調整済みで0.5％上昇した。
米労働統計局は本日、12月に0.4％上昇した後、1月に0.5％上昇したと発表した。過去
12か月間で、季節調整前の全項目指数は3.0％上昇した。

住宅指数は1月に0.4％上昇し、月間全項目の約30％を占めた。
エネルギー指数は前月比1.1％上昇し、ガソリン指数は1.8％上昇した。
食品指数も1月に上昇し、0.4％上昇した。これは、家庭での食品指数が0.5％上昇し、
外食指数は0.2パーセント上昇した。

食品とエネルギーを除く全項目の指数は1月に0.4％上昇した。前月より上昇した指数は
自動車保険、レクリエーション、中古車、中古トラック、医療、通信、航空運賃などが含まれます。
アパレル、パーソナルケア、家庭用家具およびオペレーションの指数は、数少ない主要指数の中に含まれていた。
1月には減少した。

全項目指数は12か月間で2.9％上昇した後、1月までの12か月間で3.0％上昇した。
12月末までの食品とエネルギーを除く全項目指数は過去12か月間で3.3％上昇した。エネルギー
1月までの12か月間で1.0％上昇した。食品指数は過去12か月間で2.5％上昇した。
年。

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		季節調整係数の改訂と公表内容の変更
	
毎年の慣例に従い、相対的な重要度の値が更新され、季節調整が行われた。
終了したばかりの暦年の価格変動を反映するために、係数が再計算されました。このプロセスは
過去5年間の季節調整済み指数の修正につながる。修正された季節調整
係数と年末のファイルは www.bls.gov/web/cpi.supp.toc.htm で入手できます。
	
このリリースにより、いくつかの指数と平均価格シリーズが廃止され、1つの指数が廃止されました。
タイトルが変更されました。詳細については、CPI廃止シリーズのページをご覧ください。
www.bls.gov/cpi/additional-resources/discontinued-series.htmおよびCPIタイトル変更ページ
www.bls.gov/cpi/Additional-resources/series-title-changes.htm。
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All items　総合CPIは前年同月比プラス3.0％、前月比プラス0.5％でした。

先月よりも0.1%インフレが加速しています。
2024年の11月から毎月0.1％ずつインフレ率が上がっています。

All items less food and energy　コアCPI,食品とエネルギー価格（主にガソリン）を除いたCPIは前年同月比プラス3.3%,前月比プラス0.4％でした。

この数字はCPIとしては大きいです。先月と同様に明らかにインフレになっています。

Shelter家賃価格は前年同月比プラス4.4％、先月比プラス0.4％でした。

家賃のインフレ率が高いです。

家賃は一度上がるとなかなか下がりにくいです。
家賃価格はCPIを算出する上での寄与度が40％位あります。
つまり、ここのインフレ率が高いと総合的にCPIは高くなります。

2025年1月のCPIは予想値2.9％に対して結果、3.0％、
　エネルギーと食料品を除いたコアCPIは予想値3.1％に対して結果3.3％でした。

食べ物

食品指数は1月に0.4％上昇した。家庭内食品指数は前月比0.5％上昇した。
6つの主要食料品店の食品グループ指数のうち4つが上昇した。肉、鶏肉、魚、卵の指数が上昇した。
卵指数は15.2％上昇し、前月比1.9％上昇した。これは卵指数の中で最大の増加率であった。
2015年6月以来の指数であり、月間総家庭食費増加の約3分の2を占めています。
1月の家庭用その他食品の指数は0.3％上昇し、ノンアルコール飲料の指数は0.9％上昇した。
乳製品および関連製品指数は前月比0.3％上昇した。

果物と野菜の指数は1月に0.5％下落し、トマトの指数は2.0％下落し、
その他の生鮮野菜の指数は2.6％下落した。穀物およびベーカリー製品の指数は0.4％下落した。
朝食用シリアル指数が3.3%下落したため、1か月間で下落した。

外食指数は1月に0.2％上昇した。限定サービス食事指数は0.3％上昇した。
フルサービス食事指数は1か月間で0.1パーセント上昇した。

家庭での食料指数は過去12か月間で1.9％上昇した。肉、鶏肉、魚、卵指数は上昇した。
卵指数は過去12か月間で6.1％上昇し、53.0％上昇した。ノンアルコール飲料指数は
同じ期間に2.2％増加し、家庭内のその他の食品の指数は0.8％上昇し、指数は
乳製品および関連製品は1.2％上昇した。シリアルおよびベーカリー製品指数は0.4％上昇した。
前年比で果物・野菜指数は0.3%上昇した。

外食指数は昨年比3.4％上昇した。限定サービス食事指数と
フルサービス食事指数は、同期間において両方とも3.3%上昇した。

エネルギー

エネルギー指数は1月に1.1％上昇した。ガソリン指数は前月比1.8％上昇した。（前月比1.8％上昇）
季節調整済みでは、ガソリン価格も1月に1.8％上昇した。天然ガスの指数は1.8％上昇した。
電力の指数は1月に変化がなかったのに対し、前月比ではパーセント上昇した。

エネルギー指数は過去12か月間で1.0％上昇した。ガソリン指数は0.2％下落した。
12か月間で燃料油指数は5.3％下落した。対照的に、電力指数は
過去12か月間で1.9%増加し、天然ガスの指数は4.9%上昇しました。

食料とエネルギーを除くすべての品目

食品とエネルギーを除く全項目の指数は1月に0.4％上昇した。住宅指数は0.4％上昇した。
所有者の等価家賃指数は1月に0.3％上昇し、家賃指数も同様に上昇した。
1月の宿泊外指数は1.4％上昇した。

医療費指数は前月比0.2％上昇。処方薬指数は2.5％上昇。
1月は病院サービス指数が前月比0.9％上昇した。医師サービス指数は
1月は0.1パーセント増加した。

外食指数は昨年比3.4％上昇した。限定サービス食事指数と
フルサービス食事指数は、同期間において両方とも3.3%上昇した。

エネルギー

エネルギー指数は1月に1.1％上昇した。ガソリン指数は前月比1.8％上昇した。（前月比1.8％上昇）
季節調整済みでは、ガソリン価格も1月に1.8％上昇した。天然ガスの指数は1.8％上昇した。
電力の指数は1月に変化がなかったのに対し、前月比ではパーセント上昇した。

エネルギー指数は過去12か月間で1.0％上昇した。ガソリン指数は0.2％下落した。
12か月間で燃料油指数は5.3％下落した。対照的に、電力指数は
過去12か月間で1.9%増加し、天然ガスの指数は4.9%上昇しました。

食料とエネルギーを除くすべての品目

食品とエネルギーを除く全項目の指数は1月に0.4％上昇した。住宅指数は0.4％上昇した。
所有者の等価家賃指数は1月に0.3％上昇し、家賃指数も同様に上昇した。
1月の宿泊外指数は1.4％上昇した。

医療費指数は前月比0.2％上昇。処方薬指数は2.5％上昇。
1月は病院サービス指数が前月比0.9％上昇した。医師サービス指数は
1月は0.1パーセント増加した。

インフレ状態の再燃が顕著になってきました。
これはトランプが大統領に決まった時から市場では予想されていました。

今回のCPIの発表を受けてFRBの金利を下げないというスタンスが正当化されています。

米国債10年債利回りは4.6％となりまた高くなってきています。
市場ではこの金利水準が魅力的なものとなっています。
そうすると、株価は下落傾向になります。

Bloombergでは以下のようなニュースが出ています。

遠ざかる追加利下げ、米ＣＰＩは予想上回る－住居費や食品上昇が影響

米国では１月に消費者インフレが広がりを持って加速し、連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が近く政策金利を引き下げるとの期待はさらに薄れた。

総合ＣＰＩの前月比は、2023年８月以来の大きな伸びとなった。統計発表元の労働統計局は、上昇分の30％近くが住居費によるものだと説明。卵の値上がりも指数全体を押し上げた。

この日のデータは、インフレ抑制の進展が滞っていることをあらためて浮き彫りにした。労働市場の底堅さとインフレ動向を併せて考えると、ＦＯＭＣは予測可能な将来において金利を据え置く可能性が高い。関税をはじめとするトランプ政権の政策は、すでにインフレ期待を上昇させており、金融政策当局者は政府の政策がさらに明確になるのを待っている。

　　発表後の金融市場では米国債利回りが大きく上昇。円売り・ドル買いが優勢となり、円は一時154円台後半まで売られた。金利スワップ市場では、今年予想される利下げは25ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）一度きりとなった。ＣＰＩ発表前は２回近くの利下げが予想されていた。

　ウェルズ・ファーゴのシニアエコノミスト、サラ・ハウス氏は「エネルギーや食品、コア項目など、強さは広範囲にわたっている。ＦＯＭＣにとっては依然難しい価格環境が示唆されたと考えている」と述べた。「ＦＯＭＣが様子見でいる期間は、この統計発表を受けて長くなったと思われる」と続けた。

　　トランプ米大統領は12日朝、金利の引き下げを求めた。パウエルＦＲＢ議長は前日の上院公聴会で、政策金利の引き下げを急いでない姿勢をあらためて示した。同議長はこの日、下院で証言に臨んだ。

関連記事：トランプ米大統領、金利引き下げを要求－ＦＲＢへの圧力強める

食料品、住居費

　　１月は食料品価格上昇の影響が大きかった。その３分の２は卵の価格上昇による。卵は15％余り値上がりし、2015年６月以来の大幅となった。コア価格指数に目を向けると、処方薬と自動車保険、航空運賃の価格が上昇。ホテル宿泊料金と中古車も価格が上がっており、ロサンゼルス近郊の大規模な火災が影響したと考えられる。

関連記事：卵１ダース約1000円に高騰、消費者や外食業界を直撃－全米で品薄続く

　　サービス分野最大の項目である住居費は、１月に0.4％上昇。このうち帰属家賃（ＯＥＲ）と家賃はいずれも0.3％上昇した。

食品とエネルギーを除いた財の価格は、23年５月以来の大幅上昇となったが、中古車を除くとほぼ変わらず。

　　金融当局は個人消費の動向を見極める上で、賃金の伸びにも注目している。同時に発表された別の統計では、１月の実質平均時給が前年同月比で１％増加したことが示された。

豆知識
帰属家賃とは家を持っている人に問い合わせて、「もし、あなたの家を貸すとしたらいくらで貸しますか？」と聞いたものです。

ここから誰かが、又はある組織が意図的に経済を破壊しにいきます。

全ては誰かの利益のために

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