トランプ VS コロンビア

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28 JAN.2025 経済 NEWS

トランプ大統領による関税賦課のカード、次はコロンビアに向けられたようです。

事の発端は米国からコロンビアに強制送還される不法移民を乗せた米軍用機2機の着陸をコロンビアが拒否したことが理由のようです。

  トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で、米国に輸出される全てのコロンビア産品に対する25%の緊急関税賦課を指示したと説明。1週間後には50%に引き上げるとしていました。

この後、コロンビアは26日の声明で、大統領専用機を提供して移民を本国に送還すると発表しました。

米ホワイトハウスは、トランプ米大統領が明らかにしたコロンビアに対する関税賦課と制裁を保留すると発表しました。
強制送還される移民を巡り両国が合意に達したという。

  ホワイトハウスのレビット大統領報道官は26日遅くに声明で、コロンビアは「米軍用機などで送還されるコロンビアの不法移民全員を制約や遅滞なく無制限に受け入れることを含め、トランプ大統領の全ての条件に同意した」と説明しました。

トランプ大統領にしてみれば不法移民を強制送還したいだけなので、これを拒否するコロンビア大統領ペトロ氏の立場は弱いです。
ペトロ大統領は移民送還の米軍機着陸を拒否したことについて、「移民は犯罪者ではなく、人間として当然の尊厳と敬意をもって扱われるべきだ」と説明していました。

先ずはアメリカ、トランプ大統領の勝ちです。

ここから誰かが、又はある組織が意図的に経済を破壊しにいきます。

全ては誰かの利益のために

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