日経225 高値から6%暴落
7月22日の日経平均225は暴落しそうである。
↑はNK225のCFDチャートである。高値の42300円からすでに6%以上暴落した。
CFDの世界では19日の日経平均の終値40063円から39600円まで下がっている。
NASDAQ100も4.5%以上下がっている。
NASDAQ100は5日連続で下がっている。
移動平均50日(白線)が抵抗線になるかが今週の勝負となる。
NK225は私の考えでは、この線(50日)でもみ合いになった後、その下の100日移動平均(ピンク色の太い線)まで下落すると思う、
理由は7月末に日銀の金融政策決定会合があるからだ。ここで日本の利上げがあるかどうかが不透明な状態にあることだ。
市場の予想通り利上げがあれば円高方向にトレンドは動く。
日本の実質賃金は26ヶ月連続マイナスである。
物価高騰、インフレに庶民は苦しんでいる。
大企業、公務員、そして中企業までは給与が上がっており9月からは実質賃金がプラスになるという。
本当にそうなるだろうか?
東京をはじめ大都市で働く人達はそうなるかもしれない。
しかし、地方の人達、私のような能登震災を受けた者たちにはそうなると思えない。
私は毎週、2~3回スーパーマーケットで生鮮食品わ買っているが、今年になって価格の上昇をもろに感じている。
政府、日銀の人達は高級エリートである。庶民感覚など持っていない。
政府、日銀の批判をしても届かない。ならばどうすればいいのか。
金融レイテンシーを上げて、そのトレンドに乗るしかない。
これからは日銀は利上げ方向に動く。FRB,ECBなど世界の中央銀行は利下げ方向に動く。
このことを踏まえて投資をしていかなければならない。
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