能登地震、内灘町の液状化で初説明会 対応遅れに不満
by 日経新聞
能登半島地震で液状化による多数の住宅被害が出た石川県内灘町は17日、地震後初の住民説明会を開いた。町側は今後、国土交通省による調査や住民の意向を踏まえて対策工事の方法など復興の方針を決めると明らかにした。住民からは2カ月以上、町からの説明がなかったことへの不満の声が相次いだ。
説明会は西荒屋地区の住民を対象に小学校の体育館で開かれ、約200人が参加した。町側は国交省が被害状況を調査中だと説明。土地の境界や道路、宅地の高さが地震前から変わっており、工事ではどの高さを基準に整備するか検討が必要だとした。
質疑では住民から、情報提供が不十分で説明会もなかったことへの不満や、応急復旧だけでなく将来的な復興の見通しを示すよう求める声が上がった。
川口克則町長は「本格的な復旧には長い期間を要する。日常を取り戻すために全力で取り組む」とあいさつした。〔共同〕
この記事の考察
私も内灘町の住民ですが、国、行政の対応の遅い事と支援のない事に腹が立っている。
税金を払いたくない。
こんな状態でも法人税、住民税、所得税、厚生年金、を払ってくれといってくる。馬鹿じゃねぇの、と思う。
投資の観点からいってもウクライナに支援しても投資の回収は出来ない。
能登地震で被災した人々に税金を配るのは今なのではないだろうか?
今の日本があるのは戦争に行ったり、税金を払ってきた我々一般庶民のおかげだ。
国はこんな地震があっても、今後の心配はいらないよ。ぐらいのことは言えないのだろうか?
老後の生活の心配や、災害があった場合の心配などを行政が取り除いてくれれば人々は消費に動く。
岸田くん、今が力を発揮するとこですよ。
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