投資信託を徹底解析
2024年1月から新NISAが始まって新しい投資信託が次々と発売されています。ここでは随時アップデートしていきます。
その前に投資信託をもっと深掘りしていきます。
投資信託とは?
投資信託とは、投資のプロ(投資信託を運用している会社)にお金を託して自分の変わりに投資してもらう商品のことです。
投資信託はお金を出したみんなの共同運用です。
個人では小さな額なので分散投資がむつかしいですが、巨額の資金となれば分散投資が出来ます。
この集めたお金の多さ=純資産総額ランキングや純資産増加ランキングなどで見ることが出来ます。
数兆円規模で投資運用しています。
集めたお金はひとつにまとめられ、資産管理を専門とする、「信託銀行」に保管してもらいます。
運用会社は、集めたお金をどこにどうやって投資するのか考え、その投資の実行を、お金を管理している信託銀行に指図します。
このことを運用指図といい、運用会社がその権限を持っています。
そして、信託銀行は運用会社の指図を受けて、株や債券の売買を行います。
信託銀行では、投資家から集めた信託財産を自社の財産とは区別して保管・管理(分別管理)しています。
信託銀行は投資信託の法律上、「受託者」と呼ばれます。
投資信託は誰でも(未成年者でも)買うことが出来ます。
投資信託を買うためには専用の口座を作らなければなりません。
銀行、郵便局、証券会社、あるいは投資信託を運用している会社に口座を作れば買うことが出来ます。
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