地震から4週間目です
1月1日の地震から今日で4週間です。28日前の月曜日、1発目の地震のあと今まで味わったことのない2発目の地震がきました。
今でもあの恐怖が体から離れません。時々、地震がきてもいないのに揺れている感じがします。
当方ではケガ人は出ませんでしたが建物の被害が出てしまいました。本業の収入源が断たれました。
これからは投資と投資のブログだけが頼りになります。
能登半島地震は世界の経済にはほとんど影響が無いようです。
原油相場が急伸、武装勢力の攻撃で中東情勢の緊張高まる
by Bloomberg
原油相場がアジア時間29日朝に急伸。イランが支援する武装勢力によるヨルダンの駐留米軍基地への無人機攻撃や、紅海でのタンカー攻撃を受け、エネルギー生産と世界貿易の鍵を握る中東地域の緊張が著しく高まった。
北海ブレント原油は週明けの取引で一時1.5%高。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=79ドルに向かって上昇した。
バイデン大統領に高まる圧力、米兵死亡でイランとの対決求める動き
イランが支援する武装グループがヨルダン北東部の駐留米軍基地を無人機で攻撃して米兵3人が死亡したのを受け、バイデン大統領にはイランと直接立ち向かうよう求める圧力が強まっている。
米国の立場に詳しい関係者1人が匿名を条件に話したところでは、攻撃により米兵が死亡したことで米国がこれまでに比べ強い対応を余儀なくされるのは明白だ。大統領がまさに回避したい考えを示していた地域的な紛争拡大につながるリスクがある。
米国の発表によると、イランが支援する武装勢力はシリア国境付近で無人機攻撃を実施。米兵3人が死亡し25人が負傷した。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって以来、敵の攻撃で米国人が死亡したのは今回が初めて。これに先立ち26日には、トラフィグラ・グループの委託でロシア産燃料を運んでいたタンカーを親イラン武装組織フーシ派がミサイル攻撃した。
この記事の考察
原油価格が高騰した。
去年10月の1バレル、90ドルを越えてくる可能性が高くなってきた。
アメリカやロシアの企業は原油価格が高くなれば儲かるからそれで良いだろう。しかし、バイデン政権はインフレがまた高くなると批判されることになる。
日本でも日本郵船(9101)や商船三井(9104)などの海運業の株が急騰している。
誰かの災難は誰かの利益になる。非難ばかりしていてもしょうがない。
戦争は誰かの利益になる。そこに少しでも乗っていきたい。
これでまたインフレの問題が再燃する。インフレだけではなく、第三次世界大戦のリスクが出てきた。
こうなるとリセッションRecessionどころか世界恐慌になってくる。
世界を牛耳って何が楽しいのだろうか?
今の富だけでは不足なのだろうか?私みたいな下級庶民には分からない。
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