21 FEB.2025 経済 NEWS
ドル円の為替レートが149.6円になっています。
20日に、日銀の植田和男総裁が石破茂首相と会談しました。
長期金利について話題に出なかったとしました、が、そんなわけありません。
日本の金利をどうするかは日銀に委ねられている、というのは建前です。
財務省、政府の意向がなければ日銀はうごけません。
もしかしたら日銀の植田総裁は石破首相をもう見陰っているかもしれません。
今年の7月の参議院選挙の時には首相は変わっているかもしれません。
円は主要10通貨に対して全面高となっています。
Bloomberでは以下のようなニュースが出ています。
消費者物価は3カ月連続伸び拡大、23年6月以来の高水準-予想上回る

1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、前年比の伸びが3カ月連続で拡大し、2023年6月以来の高水準となった。米をはじめとした食料品価格の上昇などが全体を押し上げた。
総務省の21日の発表によると、コアCPIは前年比3.2%上昇となり、市場予想(3.1%上昇)を上回った。3%台は2カ月連続で、日本銀行が目標とする2%以上となるのは34カ月連続。生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPIは2.5%上昇と3カ月ぶりに伸びが拡大した。市場予想と一致した。
日銀の1月利上げ以降も、政策委員による追加利上げに前向きな発言や良好な経済指標が続いており、市場では次の利上げのタイミングを想定より前倒しする動きが出ている。日銀の目標を上回る物価上昇が続く中、今回の消費者物価の強めの内容は、利上げを支援するさらなる材料と言える。
コアCPIを上回る伸びが続く総合指数は4.0%上昇と伸びが拡大した。4%台は23年1月の4.3%上昇以来、2年ぶり。市場予想と一致した。植田和男総裁は12日の国会答弁で、生鮮食品を含む食料品の値上がりは必ずしも一時的ではないとし、消費者心理やインフレ期待に影響するリスクも考慮して政策運営を行う考えを示した。
賃金動向を反映しやすいサービス価格は1.4%上昇となり、前月の1.6%上昇からプラス幅が縮小した。昨年の春闘の平均賃上げ率が33年ぶりの高水準となり、今年もしっかりとした賃上げが見込まれる中で、賃金から物価への転嫁が進展するかが注目されている。
この円高トレンドはしばらく続くと思います。
ここから誰かが、又はある組織が意図的に経済を破壊しにいきます。
全ては誰かの利益のために
NEW GREAT RESET
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