2023 8月29日 経済NEWS

投資

ゴールドマン、1ドル155円まで円安進むと予想

by Blomberg

ゴールドマン・サックス・グループは円の対ドル相場について、日本銀行がハト派的な姿勢を堅持すれば30年余り前の水準まで円安が進む可能性があるとの見方を示した。

  カマクシャ・トリベディ氏ら同行ストラテジストは、円は今後6カ月で1ドル=155円を付けると予想。これは1990年6月以来の円安水準となる。以前は1ドル=135円を予想していた。

この記事の考察

アメリカの場合です。 日本は別。

FRBの利上げ予測は年内はあと1回の0.25%で落ちています。ターミナルレートが5.75%になり、インフレが落ち着けば、来年2024の5月から利下げが始まるとの見方が大半をしめてきました。

しかし、どうでしょうか?FRBが利上げをして景気を減速させようとしているのに、
S&P500やNASUDAQ100は下がりません。

↑上はS%P500の月足チャートになりますが、2023年の上昇率は20%を超えています。

株価、失業率3.6%、CPI 3.0%を見るとアメリカの経済は好調のように感じますし、各メディアもこの様に報じています。 
FRBが追加利上げをする為の条件は揃っています。
ターミナルレートが5.75%で止まるでしょうか?
ドル/円が155円で止まるでしょうか?

でも、こんな見方が考えられます。それは、コロナショックが始まってからの4年目、とこの後。

全部、最初から台本通りだったのではないか?

誰が又はどのグループが台本を書いたのか?ここに書くわけにはいきませんが、皆さんの想像とあまり離れていないと思います。

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