ドル指数が8週連続高、2005年以来最長-147円台後半
by Bloomberg
8日の米金融市場では、ドルが上昇。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は週間ベースで8週連続高となり、2005年以来最長の連騰を記録した。米政策金利が高水準で維持されるとの見方が背景にある。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。対円では1ドル=147円台後半に戻した。投機的な買いにも支えられた。
この記事の考察
ドルの一人勝ちです。原油価格が上昇すれば、すなわちエネルギー価格が上昇すれば米経済は儲かる方向に動くことになります。
VDEの最近の上昇を見れば投資家たちもしばらくはこの上昇局面を喜んでいると思います。
しかし、これでまたインフレが上昇するのは間違いないです。
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