国税局がネット公売にフェラーリ出品、最低入札5680万円で過去最高額
by Bloomberg
東京国税局がインターネット公売でイタリアの高級車フェラーリを出品している。最低入札額は5680万円で、国税局によるネット公売では不動産を除く過去最高額だという。公売への参加申し込み締め切りは23日午後５時で、入札期間は９月２日午後１時から２日間。
東京国税局が出品しているのは2020年５月に新車登録した赤色の「４８８ Ｐｉｓｔａ Ｓｐｉｄｅｒ」で、走行距離は1073キロ。米国のフェラーリ認定中古車販売ウェブサイトでは、同モデルは68万ドル（約9900万円）から82万ドルで販売されている。
インターネット公売「ＫＳＩ官公庁オークション」では税金滞納者から差し押さえた財産を出品し、売却代金を滞納税金の支払いなどに充てる。東京国税局によると不動産を除くこれまでで最も高い最低入札額は、12年出品の7.5カラットのダイヤモンドで4080万円。落札額は7555万円だった。
不動産を含めた過去最高の落札額は、12年出品の福島県の不動産で１億1010万円。現在、ネット公売では三重県津市のゴルフ場（最低入札額約１億4100万円）や「サントリーウイスキー響30年」（同約56万円）なども出品されている。
この記事の考察
私もお金があればこれを入札したいです。
米国のフェラーリ認定中古車販売ウェブサイトでは、同モデルは68万ドル（約9900万円）から82万ドルで販売されている。
らしい。
9900万円で買っても儲けが出る計算になります。
こんなに良い投資商品は他にないでしょう。
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